和に染まる
2006 / 08 / 27 ( Sun )
 気がつけば、気球日記のカウンターが10000突破していた。いつも読んでくださっているみなさん、ありがとうございます〜。

 今日は、午後、10月の公演で使うシアターイワトへ、お芝居を観に行った。
 劇団雲母変岩の「ルールブック・ジャンキーズ」。知らない劇団だったが、劇場を見たかったのと、作者がスパイラルムーンでも素晴らしい作品を書いている門肇さんだったので、楽しみにしていた。夜は、浅草へ出かける用事もあったので、この夏最後にと浴衣をまとい、からころと下駄を鳴らしながら神楽坂へ。
 芝居は、期待以上におもしろかった!舞台は田舎の中学校の会議室、生徒から「校則が厳しすぎる」と請願書があがったのを機に、先生たちが校則の改正について話し合う物語。個性豊かな先生たちが、たくさんの校則が書かれた分厚い生徒手帳を片手に、ああでもないこうでもないと議論をたたかわせる。絶妙な言葉のやり取りや問題提起があり、しばしば笑いをこらえ切れなかった。
 こういうことって、実際にあるよなぁ。
 私が中学生だったときにも、訳のわからない非現実的な校則がまだ生き残っていた。たとえば、劇中にも出てきたので思い出したのだが、「カバンに荷物が入りきらないときは風呂敷を使用すること。」あったーー!ずっと忘れていたけど、たしかにうちの中学校にもありましたわよ!でも、今どきの中学生のいったい誰が、風呂敷なんか持ち歩きます?で、また、そういうどうでもいいような校則について、大のおとなが何人も首をつき合わせて激論している滑稽さ。
 ワンシチュエーションで、ただひたすら会話を中心とする作品だったけれど、飽きずに楽しめたのは、役者がそれぞれみんな上手かったからだろう。どの役者さんもけっこう若そうなのに、中年の先生たちをみごとに演じていて、さすがだなあと思った。
 芝居を観ながらも、さりげなく劇場の雰囲気や灯体の吊り方などに目を配り、今はまだ見ぬ舞台セットや、あのシーンこのシーンを思い描いてみる。実際に使う劇場の空気に触れるのはやっぱり格別。「ああ、早くここで芝居がしたい!」と妙にテンションが上がって興奮してきた。

 夜は、浅草の東洋館という演芸場で、寄席を見た。
 寄席の演目の中に、われらが殺陣教室師匠・赤池氏が出演する殺陣の演舞があったのである。殺陣は、いやはや、実に素晴らしかった!師匠がシンとなる立ち回りでは、脇差を取り出してなんと2本使いでの立ち回り。カッコよかったです☆
 その他の演目は、落語と歌で、いかにも下町の芸能といった庶民的な雰囲気。実は、私は寄席を見るのは初めてだったんだけれども、なかなか楽しめた。それにしても、落語っていうのは大変だね。ずっと一人で、場の空気も話の流れもキャラの持ち味も、全部作り出さなくちゃならない。よほどの機転と稽古が必要だ。
 帰りは、一緒に観に行った殺陣仲間と飲む。途中で師匠も合流して、終電ギリギリまで盛り上がった。浅草といい殺陣といい落語といい、和物って、なんだか粋で心惹かれるなぁ。
殺陣
とってもカッコよかった!私もいつの日か!?^^;)
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稽古アラモード
2006 / 08 / 26 ( Sat )
 気球日記、ちょっとサボりぎみだった今日このごろ。。。

声の録音(はこ)  声の録音(ユージンと凛)
 今日の稽古では、声の録音を行った。
 学生時代放送部に所属し、アナウンスの勉強をしていたさんだるやっこ氏、今回はスタッフとして参加するユージンにも手伝ってもらって、いくつかのシーンで使う声を録音する。
 声の録音は、今までの公演でも何度か行ってきたが、回を重ねるごとにとまっちの機材も充実してきている。さっそくその場で聞かせてもらうと、クリアないい声が録れていた。自分の声は、スピーカーを通して聞くと、なんだか別人の声みたいでちょっと気恥ずかしい。

 先週と今日の稽古で、役の履歴を行った。
 役者それぞれが自分の役について、重要なエピソードを漏らさぬように、なるべくしてそうなった人生の軌跡を想像して物語る稽古である。気球計画では、毎回の公演で行っている。
 履歴の作り方は人それぞれだが、今日は中條さんの役の履歴を聞いてみんなで大笑いした。中條さんは自分で本も書く人なので、実に物語性豊かな履歴を作る。波乱万丈の履歴を聞いていて、これ一本でも十分芝居が書けるんじゃないかと思った。
 それにしても、役の履歴もそうだけど、現実の人生も、実はひょんな出会いや、ちょっとした選択が、今の自分に結びついていたりするものだよなぁ。だからこそ、予想のつかないおもしろさもあるし、なんでもただ素通りしていてはもったいないのだ。

 その後、シーン稽古。今日ですべてのシーンの段取り付けが終わって、いよいよこれから本格的に立ち稽古に入る。今回は、会話中心のシーンもありつつ、動きで見せていきたいシーンも多いので、音響・照明・舞台美術のプランとともに、これからの稽古で作り上げていくのが楽しみだ。

 稽古後は、居酒屋ふじで劇団員MTGを行った。チケット発売を目前に控えて、販売システムのチェックやスタッフワークの確認。なんだかいよいよ忙しくなってきて、稽古も内容盛りだくさんだが、今がひとつの山場かも。これから芝居作りそのものに集中できるように、外堀をきっちり埋めていくときだ。
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萌えリテラシー
2006 / 08 / 19 ( Sat )
ぐっち夫妻 今日の稽古場に現れた、すてきな浴衣姿のお二人。谷口直氏と、奥サマの知世さんです。気球計画と直氏は、第4回公演出演以来のお付き合い。ここ数回の公演では、知世さんともども公演スタッフを手伝ってくれています。
 実は直氏は、ダンスがお得意。今回の公演では、振付を担当してくれることになりました。今日は、打ち合わせかたがた、暑い中稽古場に足を運んでくれました。
 なんだかんだと結局ダンスが入るのは、もはや気球計画の恒例になっていますが、今回もすでにとまっち選曲による曲が決定し、どんなダンスになるか楽しみです。松田振付のダンスとは一味違うダンスに、ご期待ください☆
 いやぁ、それにしても、色目もコーディネイトされた2人の大人っぽい浴衣姿、実にお似合い。こんな格好で、夏の街をそぞろ歩くのも楽しそうだなあ♪

 さて、今回は作品の中に「萌え」がらみの妄想が登場する。ごく短い1シーンなのだけれども、作者にとっては今までほとんど関わりのない世界なので、想像以上に頭を悩ませることになった。
 第一稿で書いたシーンでは、某識者の方から、「この設定は想像がつかないというか・・・萌えとはちょっと違います」と指摘を受け、書き直すことに。萌えリテラシーを身に付けるべく、秋葉原を散策したり、男性の意見を聞いてみたりする。
 メイド、猫耳、妹、ツンデレ・・・?メイドは衣装がかわいいからなんとなく分かるとしても、猫耳って、なにさー。猫の耳見て何がおもしろいのー。妹も、わりとバトルロワイヤルな兄弟関係だったリアル妹の私としては、まったく想像がつかない。一番分からないのがツンデレ。最初は言葉さえ知らず「ツ、ツンドラ気候!?」と間違えるほどだったが、要するにツンツンしている女の子がここぞというところでデレっとした態度を見せるのが、識者に言わせるとたまらなく萌えるらしい。ツンツンされるのが好きだなんてただのM?いや、そうとも違うらしい。あーっ、分からない!
 萌え・・・その世界はこんなにも奥が深かったのか。知らなかったよ。いや、奥が深いのは人間の妄想なのか。
 いずれにしても、これだけ多くの人が、けっこうピュアで一途な情熱を燃やす世界。これも現代の人間関係のありさまを映す、ひとつの象徴的な鏡だと思うのである。
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色いろいろ
2006 / 08 / 18 ( Fri )
 昨日から一泊で、宿泊研修だった。と言っても、遠出をしたわけではなく、上野のホテルにて。日中さまざまな研修を受けた後、夜はホテルの部屋で夜半過ぎまで話をした。ベテラン陣ばかりなので私はほとんど聞いているだけだが、諸先輩方の考えていることや行動していること、仕事に対する情熱には毎度のことながら圧倒されるものがある。

 今日の研修で、カラーカウンセラーの人の話を聴いた。
 科学的なことはまだ十分に解明されていないようだが、色を見たときに脳が刺激を受けるために、色と心はつながっているらしい。たしかに、一度着た服がどうもその日の気分に合わなくて、出かける直前になって着替えたり、明るい色のものを見てなんだかウキウキしたりすることは、よくあることである。自分が選ぶ色には、そのとき無意識に求めているものが、反映されているそうだ。
 オレンジは、人に歩み寄り、受け入れていく色で、人との距離を近くする効果があるそうだ。反面、欲求不満の色でもあり、エネルギッシュで、これがさらにダークな茶色に発展すると、「絶対に手に入れよう」という強いイメージを持つ。赤は、リーダー的な強さを持った目立つ色だが、攻撃性も兼ね備えているために自分自身にもエネルギーがないと着れない色だとか。また、母性に関係のある色でもあるそうだ。緑は寒色とも暖色ともつかない中間色といわれる色で、かたさや真面目さが表れるそう。疲れているときや病気のときに、求めたくなる色だそうだ。青は、冷静沈着でさわやかな清潔感のあるイメージで、これからはい上がろうという意欲に満ちたときや、逆にあきらめたときに求める色。変わりどころで紫は、神秘的で高貴なイメージと妖しく不可解な両極端のイメージを持ち、緑よりさらに疲れているときに求めたくなる色だそうな。
 そういえばたしかに、スーパーの看板には食欲をそそる赤や黄色、女性向けの本には幸せをイメージしやすいピンクやオレンジ、銀行にはクールな青系など、色のイメージを利用しているケースは多い。

 私は昔から青が好き。だから、部屋のインテリアも青ばっかり。やっぱり、冷静沈着ってこと!?と思ったら、先生が「本当に好きな色というのは意外と自分でも気づいていない場合もあります。特に、好きな色は洋服には表れません。洋服は、自分が見せたいように装うからです。好きな色は、どちらかと言うと小物に出ます」なんですと!?そ、そう言えば、小物は、赤とかカラフルなものが好きだったりする!実は赤が好きだったのかなあ。。。冷静でありたい激しい人なのかなあ。激しいから落ち着きたいのかなあ。あれ?でもそう言えば洋服は、断然黒・白が好きなんですけど・・・?「ああ、言い忘れましたね。黒や白を着るのは、自分の内面を隠したいときです。人との距離をとりたいときに選ぶ色でもあります」な、なんですと!?妙に言い当てられた気がして驚いた。たしかにそうかも。。。私はあんまりべたべたごちゃごちゃした人間関係が苦手なので、無意識に距離をとっているのかもしれない。。。まあ、私の内面は色に出る前に顔に出るんですけど;;
 あらためて、色と心のつながりを考えてみると、無意識だった自分の気持ちに気づかされた気がした。

 実は、私は今回のようなお泊りが正直言ってちょっと苦手。旅行は好きだし、劇団の合宿だって好きだけど、こういう仕事のお泊りはちょっと苦手なの。。。ずっと仕事の顔してるから疲れるのかなあ。眠りに落ちる瞬間まで、完全にプライベートな時間がないからかなあ。まあ、そんなの我慢しても十分おつりが来るぐらい勉強になるから参加するんだけど。そう言えば、2日間とも、無意識に白黒の服を着ていた。服どころか、靴やバッグまで真っ黒だった。

 帰りに、ひとりでおいしいものを食べた。至福。
 みんなでいるのも好きだけど、ひとりでいるのもやっぱり好き。
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出口のない海
2006 / 08 / 15 ( Tue )
 終戦の日を前に、本を読んだ。横山秀夫の「出口のない海」。
 泣けた。移動時間ぐらいしか読書に使える時間がなかったのだけれど、特に後半は本を開くたびに電車の中で泣いていた。
 人間魚雷と言われた、特攻秘密兵器「回天」に搭乗した若者、並木浩二の物語。彼は、かつて甲子園の優勝投手であり、故障を抱えながらも決して自分の夢を捨てなかった。そんな彼が、自ら「回天」の搭乗を決意したのはなぜなのか・・・。並木浩二は、死を前にした迷いや恐怖とともに、実に人間らしく描かれている。
 死に直面すること。それは、生きる意味、死ぬ意味を考えること。人間は、生きることにも死ぬことにも意味を求める。いずれ来る死を思えば、叶うはずもない夢など何の意味も持たないように思える。でも、夢は最後までその人の生を彩り続ける。たとえ、限られた生であっても。
 夢という言葉は、私にはどうもこそばゆくてフィットしない。でも、それが何かを変えるべく力を尽くすこと、誰かを守ること、世に何かを残すことであるとすると、私にも実感することができた。
 人間は、命と夢を引き換えにできる。願わくば、この先も誰もがずっと、生きながら追える夢を持てますように。

 この本は、9月に映画化されるそうだ。劇場に、観に行こうと思う。
 
 
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お芝居尽くし
2006 / 08 / 11 ( Fri )
 今日はお休み☆わ〜い、芝居のハシゴだYO!
 仁美ちゃんと
 マチネはシアターグリーンで、ももいろぞうさんの「Hello!Sumer,Halloween!」を観た。第7回公演に出てくれた仁美ちゃんの出演作品。
 公演中なのでネタばれになるようなことは差し控えるが、とっても楽しくてかわいくて、いろんな意味で盛りだくさんな作品だった。休憩をはさんで2時間と、見ごたえのある作品だったが、全然飽きることなく楽しめた。作演の方が女性であるせいか、女性の描き方に共感できる部分が多く、衣装のセンスが抜群によくて、役者がみんな魅力的でとっても素敵だった。もちろん、仁美ちゃんもとってもかわいかった♪彼女は、ほんとに何を着てても、何をしててもかわいいねぇ。。。
 ラストで、客席に風船がたくさん降ってきた。私の席は偶然にも当たり席だったらしく、いっぱい風船が降ってきて、足もとから膝の上から、風船で埋まってしまった。たまたま腕の中に落ちてきた黄色い風船をもらって帰る。風船を持っていると、わけもなくウキウキするのはなぜだろう?

 ソワレは、下北沢でSPIRAL MOONの「みちかける」を観た。この劇団の作品は毎回楽しみにしているのだけれど、特に今回は、5月の愛知県芸術劇場演劇フェスティバルでグランプリを受賞した作品とのことで、いつも以上に心待ちにしていた。
 こちらもまだ公演中なので内容に関わる部分は書けないけれども、素晴らしい作品だった。
 身近な場面設定で、ストーリーも決して難解ではないのだが、さまざまな葛藤や感情のざわめきがていねいに表現されていた。最も心を打つドラマは日常に潜んでいると、あらためて思った。私の書く本は、セリフが多くてどちらかと言うとしゃべり過ぎなんだけれども、この作品は一番大事なことは語らずに、でも十分に伝わってくるような印象。勉強にもなったし、想像をふくらませるほどにじんわりと涙がにじんだ。

 タイプの全く異なる芝居を2本観て、どちらからも芝居のよさを実感した一日。いやぁ、充実した休日でした。明日からは、気球もロング稽古開始です。10月に向けて、うちもがんばるぞ☆

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チラシちら見せ
2006 / 08 / 07 ( Mon )
「ゆりかごでお留守番」チラシ 次回公演「ゆりかごでお留守番」に向けて、芝居の稽古もさることながら、スタッフワークも着々と進行中。
 音響のとまっちは、すでにたびたび稽古場に来て、稽古場の空気に触れながら、音のイメージをふくらませているようだ。先日はディスカッションにも参加してくれて、おもしろかった。新しいとまっち音響を、お楽しみに♪
 さて、チラシが、もうすぐ完成だ。今回も、デザインはminminが担当してくれている。旗揚げ公演以来、ずっとデザインを担当してくれているが、毎回、雰囲気の違うチラシを作ってくれて、そのセンスには年々磨きがかかっている。ここのところ、シリアスな作品が続いたのでチラシも繊細なデザインが多かったが、今回は、作品の雰囲気を生かして、チラシもちょっとポップな感じ。ねっ、かわいいでしょ♪私は、背を向けた赤ちゃんの、ぷりっとしたおしりがお気に入りです。
 本物がみなさんのお手元に届くまで、今しばらくお待ちくださいね☆


 話は変わって、私は秋刀魚が大好きだ。今年も、おいしい秋刀魚が出回る季節になって、とてもうれしい。塩さばも捨てがたいが、秋刀魚はおいしくて一番好きな魚。暇なときは、「今シーズンは秋刀魚何匹食べられるかなあ」と夢想したりする。
 そんなわけで最近は、飲みに行くと、秋刀魚の塩焼きはもちろん、刺身も注文する。最近よく行く居酒屋には、秋刀魚のパスタがあって、これがまた絶品なのだ。ちょっと想像つかないでしょ?秋刀魚のパスタ。でも、これがほんっとーにおいしいの。
 秋はまだまだ先なのに、食欲旺盛なこのごろ。どうやら夏バテとは無縁である。
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セミナー終了
2006 / 08 / 05 ( Sat )
 今日、仕事のセミナーが終わった。3月に続いて2回目のセミナー担当だったけれど、どうにか無事に終わってよかった。。。ふぅ。ここ数日は準備をしなくてはと気もそぞろで、でもそのわりにあんまり実働しなくて、結局今日使う資料とプレゼンができあがったのが昨日の深夜。私は、本能的にどうしても自転車操業がしたいらしい。たとえ時間に余裕があっても、ぎりぎりになるまで始動しないのだ。いや、ホントはいけないんですけど;;
 セミナーの後は、もちろん打ち上げ。今日は本当に暑かったし、セミナーの会場には冷房もなかったから、打ち上げのビールのおいしかったこと!飲みながら、メンバーのみなさんといろいろ話す。
 この研究会には、まだ入って1年とたたないが、それでもだんだんと関係ができてきて嬉しく思う。前回は本当に勝手も分からなかったし、打ち上げでもあまり話し相手がいなくて、なんとなく肩身が狭かったが、今回はいろんな話をすることができた。みなさん、情熱あふれるメンバーばかりですごいなぁと思う。そして、自分の専門分野や、大切に思うことを訴えていくためには、やたらに謙遜している場合ではないと気を引き締める。セミナーもそうだけど、機会というものはもらえるうちが華なのだ。
 今日話した先輩方の話で、印象に残ることがあった。
 その人の仲間たちは、仕事は同じでも、みんなカラーが違うという。でも、だからこそおたがいのよさを認め合えるし、ひとたび協同して何かしようと思えば、またとないいい絵が描けるというのだ。
 みんな同じじゃなくていい。分かりにくくていい。でも、一人ひとりがちゃんとこだわりを持って、真摯に自分の好きなものを追求していること。それって大事だなあと、あらためて思った。

 あ、でも終わったとたん、腰が。。。いたぁ〜い(泣)
 昨日、微妙な前かがみ姿勢で、資料の袋詰めをやったせいだ。肉体的な疲労と精神的なストレスがかぶると、最近てきめんに腰にくる。うう、マッサージに行かねば。。。
 ま、なにはともあれ、大きな仕事が終わってホッとした。来週は、ちょっとはのんびりできそうだな♪
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10年ぶり☆
2006 / 08 / 02 ( Wed )
 昨日・今日と参加した研修先で、偶然大学時代の同級生に会った。卒業してから一度も会っていなかったので、本当にびっくりしたけど、ひと目で分かった。なつかしい。。。昨日はお昼を一緒にし、いろいろと近況を語り合った。今、彼女には3歳の女の子がいるそうである。育児と仕事の両立は、なかなか大変そうだったけど、でも幸せそうだった。はぁ、すごいなあ。私の中の印象は今でも大学生のままなのに、今では子育てしているなんて。
 分科会が別だったので、今日は彼女とは別の部屋だったのだが、彼女はわざわざポストカードを渡しに来てくれた。それも、リサとガスパールのポストカード。昨日、お弁当箱がリサとガスパールだったのを見て、好きなのかな、と思ったらしい。学生時代から、こういうさり気ない気配りのきく人だった。
 彼女とは、同じところで実習をした。毎朝駅で待ち合わせて実習先に出かけ、なんとなく肩身の狭い実習先で、必死の3週間を一緒に過ごしたのだった。あれからもう10年以上経つのか。。。なんだかとても感慨深かった。

 夜は、気球の稽古。
 今日の稽古では、後半、ディスカッションを行った。全員が、今回のテーマに関する究極の質問を持ち寄る。そして、各々5段階でその回答を考えながら、そう思った理由も含めて話し合う。個人の価値観に関わるテーマだから、もともと当たりはずれはなく、いい悪いもない。だが、あらためて話し合ってみると、それぞれの考えの違いが見えたり、男女で回答が分かれたり、似たような考えなのに5段階評価が真逆だったりして、とてもおもしろかった。ときには、こんなふうにして、おたがいの意識をあらためて耕してみるのもおもしろいなあと思った。
 今日出てきた質問の中のひとつを紹介します。
「4〜5年付き合って、うまくいっている遠距離恋愛の恋人がいます。ところが、身近なところに気の合う異性が現れ、周囲から『付き合ってるんじゃない?』と噂されるほどいい感じの関係になりました。さあ、あなたならどちらを選ぶ?遠距離恋愛の恋人を選ぶなら1、身近な異性を選ぶなら5として考えてください」
 ちなみに、今日のディスカッションで出た回答と、質問のテーマは内緒。
 あなたならいくつを選びますか?そして、どうしてそう思いましたか?これは、意外にも男女差が出ておもしろい質問でした☆
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